こーぷ福祉会の取り組み
生協がたいせつにしている介護
- 尊厳を護る
- 自立を支援
- 在宅を支援
生協10の基本ケア
①換気をする
病気予防には換気が大切。新鮮な空気を取り入れ、衛生的な環境を守り、感染症を予防します。
②床に足をつけて座る
日常生活がリハビリという考えの下、足を使って立ち上がる習慣を身につける中で、トイレやお食事などこ自分でできることを増やします。
③トイレに座る
トイレで排泄することは人間か護るべき尊厳の基本と考えます。布パンツでの暮らしをサポートします。
④あたたかい食事をする
こ自身で調理して盛りつけたり、親しい方と楽しく食べたり。誤嚥(ごえん)防止のために、食事前には口の体操も行います。
⑤家庭浴に入る
湯船にゆったりつかる習慣は日本のすばらしい文化。生活リハビリの効果を生かして家庭浴への入浴を大切にしています。
⑥座って会話をする
安心感を与えられるように座って会話をします。共に時間を過こし、日々の見守りを行います。
⑦町内におでかけをする
慣れ親しんだ地域に出かけることは社会性や精神的な豊かさを保つためにも大切なこと。これまでの生活リズムを維持できるようにします。
⑧夢中になれることをする
自分らしく、好きなことに夢中になれる機会や、居場所づくりに取り組みます。
⑨ケア会議をする
こ自分の街で住み続けられるように、社会性と暮らしを守るケアプランをつくります。職員はチームでケアに取り組み、こ家族を含めサポートします。
⑩ターミナルケアをする
元気な時から人生の最期まで、地域との連携でこ自宅でのターミナルケアをサポートします。
「生協10の基本ケア」は、全国の生協で学び合いを通して広がっています。